「株式会社いい生活」のインターンに行ってきました!

 初めに

どうもnamekosiruです。今回いい生活さんのインターンに参加したのでそれについて書いていこうと思います。

e-seikatsu.snar.jp

 

 

参加の経緯

いい生活さんのインターンに参加しようと思った経緯としてはyoutubeかなんかで「不動産×IT」の特集を見てとても興味を持ったのがきっかけでした。不動産と聞くととても古めかしいイメージがあり、紙やcsvで今もアナログ的な業務をしているイメージがあります。そのようなアナログ業界にどのようにITが参入していくのかに非常に興味をもったのでそれ関連の企業様を探していたところ「いい生活」のインターンがあり参加しようと思った次第です。

インターン全体について

インターンは8月16日-8月20日の5日間で開催されました。内容としてはreact,typescirptを使用して社内apiから何かアプリを作ろうといった内容です。期間中は開発だけでなく、「社員の方との座談会」や「現役エンジニアになんでも質問コーナー」なんかも開催されていて飽きずに参加することができました。最終日には発表会がありまして他のチームの成果物を見ることができました。同世代のすごい人に刺激をもらえて実りのある5日間になりました。教えてくださったメンターの方、チームメンバーの方本当にありがとうございました。

1日目

初めはgit,gitLab,react,typescriptの講習から始まりました。gitの基本的な使い方から始まりAPIの使い方まで教わりました。講義系のやつはこの日だけで結構なボリュームとなっており割と自分の中では消化不良に終わりました。ただ、スライドやソースコード自体はインターン期間中は見れるので終業後に見て勉強していました。

講義自体はとても分かりやすく初心者の方でもついていけるようなつくりになっていました。また、ハンズオンのような形式で実際に手を動かしていくので話を聞いてわからなくても手を動かすことで理解を深めることができました。

2-4日目

2日目から実際にバリバリ実装していきました。1日目の最後にチームでペルソナを立てて何を作るかを決め、作成するアプリに必要なissueを切ってあったので作業自体は迷わずにできました。また、実装途中に詰まるところやgitのエラー(主にコンフリクト)などで困った場合でもメンターの方に質問すれば迅速に対応してくださったので初心者特有の簡単なエラーで何時間も詰まるということはなかったです。(メンターの方さまさまです。。。)

個人的にチケット駆動開発がとてもよかったなと思いました。チケット駆動開発とは、

プログラム開発手法の一種で、作業をタスクに分割しバグトラッキングシステム(Bug Tracking System/以下BTSと表記)のチケットに割り当てて、そのチケットを処理することで開発を進めるタスク管理

のことで今回でいうと目標とするアプリを実装するために必要な作業を細分化し最小単位で開発していく手法です。このチケット開発のおかげで自分が今何をして次に何をしなければならないのかが明確になり作業効率があがりました。また、最小単位でブランチを切って作業をしていくため大規模なコンフリクトが生じることなくストレスなく開発できました。私としては今回のインターンで一番収穫になった経験でした。

とはいっても色々大変だったこともあるのですが意外とあっさり実装期間は終わりあっという間に最終日になりました。

5日目

最終日は午前中は実装、発表用スライド作成を行い午後に発表という流れで進んでいきました。この発表で他のチームの発表も聞けるのですがどのチームもレベルが高く同じ学生とは思えないようなアプリでした(笑)そんな風に感心しながら聞いていたらあっという間に発表も終わり、最後に振り返りとしてOKRを行いました。チームごとにそれぞれ振り返っていくのですが開発中にチームメイトが考えていたことや感じたことや共有される意外にも驚きや発見があるんだなと感じました。

まとめ

感想としては本当にあっという間でした。5日間というと長く感じるかもしれませんが、コンテンツが意外と盛沢山なので長く感じたり退屈に感じることはありませんでした。それより毎日が新しい発見と経験の連続なのであっという間に感じました。チーム開発やフロントエンド側の開発は初めてですがこれを機会にハッカソンやHPの作成なども始めてみようと思います。

 

本当にすばらしい5日間でした!!